オアフ島のゴミの一部はアメリカ本土で処理されます

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オアフ島のゴミの一部が、アメリカ本土に輸送され処理されることになりました。

ゴミは、ワシントン州にあるルーズベルトごみ廃棄場に運ばれる予定で、1トンあたり$80.00かかる運送費は、オアフ島のごみ廃棄場を使用する際に要する$92.00よりも安いのだそうです。だからって、ゴミ、他に送るの?!?、、、(哀)

以前、MSNが発行している旅行関係のメールマガジン(全日空でしたっけ?)で、「古着を着て海外旅行に出かけ、旅行先で新しい服を買ったら、着て来た古着は捨てちゃいましょう」といったとんでもないことを、旅の達人ならではのノウハウみたいにして紹介していたので、送信者に「それはあんまりぢゃないっすか?」と、自分なりに考えるところを申し上げたところ(失礼のないように何回も読み直してから送信ボタンを押したのですが、、、)、なしのつぶてでした(涙)。

ゴミのハナシは長くなるので今回は省略しますが(オイオイ!)、今日はもっと大切なことを書きます。読み終わった後に必ず良いコトがありますから、どうぞそのまま読み続けてください。

自分のことしか考えていないような行動を続けていては、人間、いつまでたっても成長できないのではないかと思うんですけど、皆さんはいかがお考えでしょう?

つい最近、あらためて思ったんです。できるだけ譲ろうって。同情とか情けとか、そんなのぢゃないんです(そんなレベルでは、相手にも自分にもなんにも良いコトありませんから)。

他人様に譲ることって、これって徳なこと(のひとつ)だよなって思ったんです。これ、今の自分には、かなり確信に近い思い(のひとつ)なんです。

ぢゃあ徳を積むってどんなよ?

って、聞きたくなる方もいるかもしれませんね。

まずは自分で考えてみてください。

最近、食育という言葉がよく聞こえてきますが、その昔(といっても戦前ですからまだ100年も経っていません)、日本の国民教育には、徳育、志育、情育、知育、体育と、5つの科目がありました。

戦後の日本の教育は、知育と体育のみが重視され、現在に至ります。その結果、私たち日本人は、自由を自己恣意(しい)と誤解し、学級崩壊や学力低下を招き、さらに、躾(しつけ)、規律、忍耐、礼節がどんどん失われつつあると、個人的には考えています。

日本の国民教育に、再び徳育と志育、そして情育が取り入れられれば、今から10〜50年後の日本は、徳の先進国として世界から尊敬され、そして世界中の人々から喜ばれる国になると思います。

なんてことをエラそうに書いている僕は、知育と体育のみで大人になってしまった日本人のひとりです。だから今、自分で探し、見つけ、学んでいるところです。

アメリカ合衆国という国は、自己主張できない人間にとっては非常に生き辛い国だと思っています。黙っていると、「お前は馬鹿か」まで言われる時があります。譲歩すると、「どうして言いなりのままなの? 相手から嫌われるのが怖いの?」と心配してくれる人もいます(ありがとう!)。

それでもやっぱり譲ろうって思えることがあったんです。

食育と食べ物、そしてゴミと、繋げようと思えば繋げられたのですが、今回はあえてひねりませんでした。って、何があったかも書いてないし、、、

寺子屋とか私塾とか創って、
みんなで一緒に勉強できたらいいかも。